歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド)とは?
- 歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド)は、幼少期(3歳ごろ)から始めることのできる矯正治療で、主に受け口(反対咬合)の治療の際に用います。 マウスピース型の矯正装置を使用して、かみ合わせを治していきます。就寝中にくわえるだけで、日中はつけている必要はありませんので、小さいお子様に対しても負担が小さい治療を行うことが可能です。 通常、数ヶ月から半年で受け口が改善されます。 (受け口が治った後も、継続して装置を使って頂き、後戻り防止のため、その後あと半年間は使って頂きます。)
歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド)の特徴
- 幼稚園児、小学校低学年から受け口(反対咬合)の治療ができます。
- お口に入れて寝るだけなので比較的楽に矯正治療ができる。
- 歯並びによくない舌のクセの改善ができる。(低位舌、舌突出癖など)
- 歯並びの初期治療(小学校1~2年生まで)のお子様の場合、5~15万円程度の少ない負担で治療をお受けいただけます。
治療の流れ
矯正治療をご検討中の方はまず初診カウンセリングにお越しください。初診カウンセリングでは、患者様のお口に関するお悩みをお聞きした上で、お口の中を確認します。
その上で、
- 矯正治療が必要かどうか?
- 矯正治療をする場合、どのような治療が可能か?